2010年6月25日金曜日

写真



ルート3





















ルート2












ドラえもん音頭の練習

第5回会議

また火曜日!

私事ですが火曜日はいろいろと忙しくて…。遅刻気味で会議室に駆け込んだところ、まだ全体での会議は始まっていませんでしたが、各グループ、それぞれ自主的に話し合いを進めている様子。

んー。これがいわゆる「ネットワーク」かぁ〜。と思ったひとコマ。


それでは、今週も議題は盛りだくさん☆会議スタート!!


1. ポスター
先週から進展なしです。というのも、基金からの入金が未定だったため、発注することができず…。
(現在、「送られてきてる途中」とのこと。)
よって納品も未定。もうルート①の開催まであと3週間切っちゃった!!大丈夫??

ミンチェイ大学等、プノンペンだけでなく全協力機関の名前だけでも入れることにしました。
プノンペンの機関のロゴ使用許可は、RULE、メコン大はOK。CJCC、RUPPは急いで確認してください!


2. 旅行日程
全行程で日程が決まり、コーディネーターに提出済みです。


3. 車の借り上げの見積もり
4日(ないし5日)間、私たちの重要な移動手段となる車。どこに頼もうか?
ルート①のDさん、ルート②のDさん(あれ、イニシャル同じだ。別の人です。)が業者を知ってるらしいので、それぞれ見積もりを頼んでみよう! ということに。
そのとき、だれか(多分Fさん)が言った。

「見積もりとってみて、それから、どう選ぶの??」

日本なら、「見積もり」à「安いほうに頼む」がたいていの場合だと思うけど、ここはカンボジア。

「安いほうがいい?」
「いや、高いほうがいい?」
「道をちゃんと知っているドライバーに頼むべき」
「やっぱり時間通りに来てくれて、巡回先に到着できる、信頼できる業者が…」
「安全運転で、壊れないしっかりした車で…」

んー。でもこれ、確かめるすべがないよね。。。どうなる!?


4. 宿泊先
どこ泊まろう? 行く先は、「密林」とか「荒野」とかでは決してないのですが、宿泊施設、ちゃんとあるのかな??

ルート②…全行程でゲストハウス/ホテルはある。予約はまだ。
ルート①、③…不明。要確認。

ここで質問。
「ドライバーさんの宿泊はどうするの?」
これは、業者に問い合わせるときに、「食事代/宿泊代込みで、全行程◯◯ドル」、という形で手配できるか、要確認です。


5. 終了時アンケート
セミナーの終了時には、次回へつなげるためにもアンケートをとります。
大枠はIさんが準備、あとはチームで違うことをするので、内容に合わせた質問を追加、修正することになりました。


その後各チームの進捗状況の発表がありました。
それぞれのチームで内容も具体化され、準備に入ってるもよう。


ラスト30分は、チームでのミーティング。
どこのチームも、たまには真剣な話もしつつ、わいわいと盛り上がってました!
巡回までもう少し!みんな楽しみましょーーう!!

2010年6月19日土曜日

第4回会議

1週間経つのってはやいなあ…とこのミーティングがあるたびに思う、今日この頃。

 インドネシアに研修に行ってた、Lさん、Nさん、Cさんが帰って来て、久しぶりに、(というかIさんを入れたら、初めてなのでは??)フルメンバーが集いました。


 さっそく!今日の議題は〜〜

1. ポスターデザインのその後

 毎週毎週、マイナーチェンジを繰り返してるポスター。(Kさんゴメンなさい!)背景の色を付けた再改定版がお目見えしました。みんなの反応は??

「協力機関名を白ぬきに。」
「せっかくならプノンペンの機関名、大学名とロゴを入れてほしい。」

 なかなかすんなりとは行きませんなあ〜〜。やっぱり作ってると、あれもこれも、となってしまいますねー。でも、これで(ほぼ)最終決定、になるのかな??(たぶん。)

印刷屋さんも決まったし。
気になる費用は100枚で100ドルとのこと。


2. 領収書配布

カンボジアでは、たとえば、道ばたのちっちゃいお店で買い物した場合、領収書を発行してもらえることって(頼んだとしても)なかなかないんです。

でも、今回のこの企画は、国際交流基金から予算をいただいているので「何となく会計」では日本国民のみなさまに申し訳が立ちません! だから、、、と言うわけではないのですが、ちゃんとやっているんです。ハイ。

なので、そういった場合にも記録が残せるよう、領収書を自作して持っていき、お店の人に値段とサインを書き入れてもらおう!ということになりました。

カンボジアで何かイベントをして、お金の計算の話をするときに、いっっっっっっっっっっつも問題になるのが、

「1ドルはいくらか?」

というレートの話題。

 カンボジアでは、独自の通貨「リエル」の他に、USドル紙幣(コインはない)が普通に流通しています。実際の生活では、例えば50セントのものを買ったときに、1ドル札で支払うと、おつり50セント分が、リエル紙幣で返ってくる、というシステム。

銀行でのレートは、6/16現在、およそ(というか私のカンですが、多分、)

1ドル=4150リエル(ぐらい)

です。じわじわとリエル安がすすんでいる気配。1年前ぐらいは1ドル=4050リエルぐらいだったのに。(ゴメンなさい、これも“たぶん”です。)

そこで問題が生じるわけで。少し前までは、市場でも食堂でも、大きめのスーパーでも1ドル=4000リエル計算が通例になっていましたが、今はバラバラ。1ドル4000リエルでOKのお店もあれば、キレイなスーパーなんかは4300リエルで計算しています。

そりゃ100リエルなんて、日本円にしたら2.5円ぐらいのもの。しかし、積もり積もると…もうお分かりですね??大問題になるわけです。

「領収書はドル表記に統一すべきでは?」
「リエルからドル換算する際の小数点は??」

など、侃々諤々の議論がなされた後、結論は
 
 「最後に会計の方でドル換算の計算をして、会計報告を作る。」

ということで落ち着きました。

しかし、肝心のお金はまだ送られてきていない。来週には間に合うと思われます!!


お次の議題は…

3. セミナー日程の確認
ルート① 7月14日~17日で確定。
     14日バッタンバン、15日ミエンチェイ、16日シェムリアップ、17日帰る。
(午前中移動、午後セミナー開催)
ルート② 7月20日~22日で決定。
     20日コンポントム、21日コンポンチャム、22日プレイベーン、そのまま帰る。
     (午前中移動、午後セミナー開催)
ルート③ 7月21日~25日で決定。
     21日タケオ、22日コンポート、23日シハヌークビル、24日ココン、25日帰る。
     (午前中移動、午後セミナー開催)

各ルート決定しました! 無事に全行程開催できますように!!

 そして、先週話題に上ってた電気の話。

4. 各会場の電気の確認

ルート①
全部の会場で使用可能。
先日から話題に上っていた「映像による日本紹介」を実施予定です。

ルート②
コンポントム…電気なし。
なので、電気がなくてもできることをする、もしくは発電機を持ち込む?
プレイヴェーンはタイムリーなことに、1か月前に電気が使えるようになったばかり。使用可能!

ルート③
不明。要確認。

ルート①はOKだけど、②③は同時期に巡回実施のため、もし「映像による日本紹介」をするのなら、プロジェクターがもう1台必要。プノンペンでレンタルできるところはないか、探すことに。

非現実的、かなあ…??


 セミナー内容も少しずつ具体的になってきました。

5. セミナー内容について
ルート①
映像による日本紹介のため、資料集めなどの準備をしている。盆踊りも練習中。
ルート②
日本紹介、挨拶、浴衣着つけ(CJCCからレンタル。帯つき。)、七夕紙芝居(RULEからレンタル)、七夕の飾りつけ、クイズ大会、と盛りだくさん!
ルート③
映像による日本紹介(もし電気&プロジェクターが使えるなら)、簡単な日本語(挨拶等+カタカナで名前をかく)、おりがみ、七夕紹介+飾りつけ(短冊に願い事を書き、カタカナで名前を書く。)


ここからはグループ別にディスカッション。

6. 旅行日程
 各グループで話し合う。具体的なタイムスケジュールを考えました。

次回も引き続き、セミナー内容の準備を行う予定です。

お、気がついたけど、ルート①の巡回まであと1か月足らず!!
どうなることやら!?

2010年6月10日木曜日

ポスターの改訂案


第3回会議

すでに3回目を数えております、このミーティング。
前回から引き続いての議題、「ポスターデザイン」のことから話し合いスタート!!

 Kさんが、改訂案をもって来てくれました。(写真参照ください。)

絵柄はOK。で、背景は何色にしましょう?? 薄い青、薄い黄色、緑??
ん〜〜結局、色を合わせてみないとわからない、という結論。(それもそうだ。)なので、印刷業者を決めて、サンプルを作ってもらうことにしました。

文章はどうかなあ?? カンボジア人が読んで、自然か、意味が通るか検討しました。
最初に書いてあったコピーは、日本語に直訳すると、

「私たちが 私たちの県へ 行きます!」

ん!? と日本人一同、大混乱。これじゃ誰がどこへ行くのか、謎だらけでは??

ですが、カンボジア語では、カンボジア国内の県は「私たちの県」と表現するのが普通だそうで。やっぱり、言葉とか文化とか、その違いはおもしろいなーと思ったひとコマ。(話し合いの結果、少し修正を入れました。)


次は、セミナー日程の確認。

ルート①は、7月14日~17日で調整中。
(14日バッタンバン、15日ミエンチェイ、16日シェムリアップ、17日帰る予定。)

ルート②は、7月20日~22日で決定!!
(20日コンポントム、21日コンポンチャム、22日プレイベーン)
午前中移動、午後セミナー開催。3カ所で2泊3日という強行スケジュール。

ルート③は、7月21日~25日で決定!!
(21日タケオ、22日コンポート、23日シハヌークビル、24日ココン、25日帰る。)午前中移動、午後セミナー。のんびりの4泊5日コース。

日程が決まると、いよいよ現実感が…。わくわく、ドキドキです〜♪


そして…。先日から、上がっていた問題点の一つが、通信費。

 各チーム、協力各機関とのやりとりは、基本的にバス便など書簡で行う、ということになっていましたが、押し寄せる時代の波(?)、携帯電話の方がやはり実用的。

(意外かもしれませんが、携帯電話はけっこう普及してるんです。基本的にシムカードを購入して、その後はプリペイドカードで電話代をチャージしていく方式で、一人で何台も持ってる人もいます。固定電話à携帯電話、という過程を経た日本と違い、固定電話がほとんどなかったところにいきなり携帯が爆発的に普及してしまったカンボジアならではの面白い話も、いつかお知らせしたいです^^)

 と言うわけで、通信費予算の300ドルのうち、半分の150ドルを電話代に充てることが、会計のDさんから発表されました。150ドルなので、各チーム50ドルずつ。電話代のプリペイドカード、シムカードなどを買うときは、かならず領収書をもらうこと!!


 さあ、肝心の内容は、どうする??

今日提案されたのは、
「全部のチームで同じことをする場合は共通企画として、一緒に準備してもいいのでは?」

準備も結構大変だから、チームをこえて、協力できるところは一緒にしよう!というもの。(考えられるのは、「映像による日本紹介」「日本語講座」など。)

「映像による日本紹介」は、楽しそうだけど、コンピュータとプロジェクターと<電気>が必要。しかし、<電気>すら、現地の会場にあるかどうかまだわからない。。。日本に当たり前にあるものが、どこにでも
あるわけじゃないんだなー。来週までに各チームで確認すること。


後は、各チームでセミナー内容を詰めていきます。各チーム和気あいあい☆


おっと〜〜!ここでタイムアップ。


次回も引き続き、セミナー内容の準備を行う予定です。また来週♪♪

2010年6月5日土曜日

第2回 議事録

今週火曜日は第2回目の会議がありました〜。
初めての顔合わせで多少緊張してた先週よりも打ち解けた雰囲気で会議スタート!

さて、今回はまずポスターデザインについてみんなに聞いてみました。

まず、たたき台として、3種類。(写真)
Kさん(日本人)がデザインを考えてくれました。

① カンボジアの地図をベースに、セミナーで巡回する街にさくらの花が咲いたもの
② カンボジア地図をさくらで埋め尽くして、行き先のさくらの色を変えたもの。これはパッと見、カンボジアには見えないけど、よくよく見れば……というデフォルメされたデザイン。
③ ②の色違いバージョン。

みんなの反応は〜〜?

カンボジア人には①が人気。日本人には②が支持されたようです。
どっちがいいかなあ。

①がいい、と言ったDさんやSさんは、「パッとみて、なにがあるか、どこにいくか、わかりやすい。」また、「わかりにくいものは、自分とは関係ないと思われるので見てもらえない。」なるほど。

②を推してたKさんが言うには、「ポスターを見て、『何だろう?』と思わせることで、注目してもらえるし、そこで見て、わかってもらえたらおもしろい。」これも一理あります。

ん〜〜。私は最初、②に賛成したけど、①の理由ももっともだと思いました。カンボジア人に興味を持ってもらうためのセミナーなので、②はかわいいけど、①のほうがシンプルでいいのかもしれない…。うーーーんーー。。。

結局、Kさんが改良してくださることになり、次回に持ち越し。


さてさて、ここからはチームごとにわかれてミーティング。

まず、今後の予定を考えます。

セミナー開催予定が、だいたいどこのチームも7月下旬。となると、この毎週火曜のミーティングも、あと…

6、7回!!!

うわーーー…。大丈夫かなあ…。

開催日までの段取りを考えます。
いろいろ手配すること、準備すること、意外とあるね〜。
でも、楽しみ♪♪


次は、セミナーでどんなことができるか、ブレインストーミング。
チームで話し合った後、全体で意見をシェアしました。
みんなで話すと、いろんな意見が聞けておもしろい!

セミナー案は…

1) 映像による日本紹介
2) ゆかたを着た教師が日本語でご当地紹介(巡回地域についての紹介)(クメール語の同時通訳付き)
3) ドラえもん音頭など、盆踊りを指導して一緒に踊る
4) 日本語の勉強;簡単なあいさつ、文字
5) 日本のわらべ遊び はないちもんめ等
6) 折り紙
7) クメール語の歌・日本語の歌
8) 日本の伝統的な遊び;コマ回し、剣玉、はねつき
9) 昔話を紙芝居で
10) ゆかたを着せる
11) 七夕
12) 日本についてのクイズ大会

これを、セミナー開催校に送って、検討してもらいます。
どんなことができるかなあ??

他にも何かいいアイデアがあったら、どうぞ教えてください☆

さくら巡回のポスター案

                        さくら巡回のポスター 案