さてさて、ルート2の巡回セミナーが無事終了しまして、
プノンペンへ戻って参りました。現在午後3時半。ふうう。ほっと一息。
セミナーは大きなハプニングもなく、予想していた予想だにしない出来事は起こりませんでした。
がっかり?
ちょっとこれから1日ずつ、どんな様子で行ったかをつづりたいと思います。。。。
7月20日(火)
CJCCに9時集合という、いたって朝弱い人にも優しい集合時間に
皆さん遅刻もせず集まりました。
みんなで荷物の積み込み、車のデコレーション(ポスターを窓にはる)を行い、
運転手の運転の荒さについてとくと話を聞いて、恐怖を味わったのち、プノンペンを出発しました。
この運転手さんですが、道中の運転に不安を感じていましたが、急ブレーキ1回ぐらいだったかな。
なので特に死にそうな目に合わずに済みました。よかったよかった。
でで、1日目、向かった先はコンポントム州にあるフンセン・スラスバンテァイ高校です。
コンポントムに行くまでにある、プサー・タムコーを右に曲がって3キロのところにあります。
と書いても、全然わかりませんよね。www。
着いたのは12時半。今は高校は夏休みみたいなので、小学生や中学生が教室で遊んでいました。
早速準備開始です。道具を並べて、貼って、メンバー全員浴衣にチェンジ。
14:00からいよいよセミナースタートです。
私たちのセミナーは、以下の4項目を軸に進めました。
1 日本紹介(写真パネル、地図、写真を使って日本を紹介)
2 日本語のあいさつ(おはようございます、こんにちは、こんばんは、さようなら、ありがとうございますの5つを練習)
3 浴衣の着付けと七夕飾り(10人に浴衣を着付け。七夕の紹介、短冊飾り)
4 クイズ大会(今日のセミナーのおさらい。上位三人に賞品!)
プロジェクターある?ない。。。パソコンある?ない。。。
え?もしかして電気ない?ない。。。。。
という環境上、いたって原始的な形でセミナーを行いました。
電気がないから、ファンもない。浴衣でやっていたらたちまち汗だくになりました。
でも、そんな暑い教室よりも、学生さんはとても熱かった!!!!!
挙手のスピードが速い!みんな手にペンとノートを持ち、必死にメモしていました。
日本語のあいさつも上手い!!発音もいいし、すぐに覚えてくれました。
うちの学生より上手いか???いやいやいや。。。と思うほどです!
七夕の短冊には何を書いたか分かりませんが、熱心に書いてましたよ!
クイズ大会の問題はこの学生たちには優しすぎたらしく、みんなよく正解して、
なかなか順位が決まらないwww。
いやー本当に、すばらしい学生たちでした。
初日ということで、メンバー全員不安もありました。
行きの車でリハをやってたくらいです。
それがもう、この学生たちのおかげで、終わったら
ん?あれ?うまくいっちゃった?という感じでした。
彼らにはその旺盛な好奇心と熱心さを持ってカンボジアの将来を作っていってほしいなあと思いました。
ということで1日目何のハプニングもなく無事終了です!
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